書評『私の奴隷になりなさい』官能小説 著:サタミシュウ
- 2018/12/18
- 10:29

単なるエロ小説ではない。(安城市の図書館で借りてきた。てことは文学ね)
多数の著作のある作家が覆面作家として書いたもの。
「ねえ、先生、官能小説書いてみませんか」
と、言われたものの、エロのみを書いてはプライドが許さない。
人間が変わっていくさま。サナギがチョウに変わる様子を描いている。
多くの小説は試練を乗り越えて主人公が成長する。この官能小説はSMによって登場人物が成長していく。
リリー・フランキーがあとがきで「青春小説」と言っているが、いかにもである。
画面上で見る動画に飽き飽きして、何か新しい物を探している人にはおすすめ!
小説としてちゃんと読める度:★★★★☆
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