書評『最貧困女子』著:鈴木大介 幻冬舎新書
- 2018/07/03
- 03:53

貧困状態にあり、売春や援助交際などのセックスワークで暮らしている女性を可視化しようとしたノンフィクション。
これ程までに過酷な状況なら福祉の手が差し伸べられて当然、、、と思うのだが、そうはならない。福祉より素早く強力に性風俗や援交が彼女たちを吸引する。
我が国の女性や子供に対する福祉は手薄なのか?シングルマザーが貧困の固定化に繋がっているのに対策が不十分に思えるのだが。
少子化が国家的危機であるのは間違いない。ならば、国の宝としてシングルマザーの育てている子供にもっと経済的支援をするべきだ。
本書の作者は福祉のプロではなくジャーナリストだが、最終章で色々と提言をしている。
『最貧困女子』が出版されて4年が経過した。しかし、提言が実現するどころか、格差はさらに固定化してしまっている。。。
出口が見つからない度:★★★★★
書評『最貧困女子』著:鈴木大介 幻冬舎新書
本体税別 780円 http://amzn.asia/idJnMn7
--------------------------
《ふう太郎のお勧め有料記事》
裏風俗01:愛知県某市の韓国エステ60分13,000円
PDFダウンロード販売 4,900円 クリック!
裏風俗02:愛知県内裏風俗:韓国エステG着60分13,000円
PDFダウンロード販売 4,900円 クリック!
【ツイッター】
https://twitter.com/sinsin35